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1994 FIFAワールドカップ ハイライト  

サッカーの世界大会である第15回FIFAワールドカップは1994年にアメリカ合衆国で開催された。

アメリカ国内の西海岸から東海岸にかけての9都市で試合が行われた。

サッカー用スタジアムが少なかったため、NFLやカレッジフットボールなどアメリカンフットボールのスタジアムを利用した。

ジャイアンツ・スタジアムとポンティアック・シルバードームでは、FIFAの規定に従って人工芝の上に天然芝のシートを敷き詰め、試合を行った。

会場によって時差が発生するため、移動で大陸横断をするチームは最大3時間の時差調整に苦慮した。

今大会よりグループリーグでの勝利チームに与えられる勝ち点が2から3に変更された。

ヨーロッパ諸国でのテレビ中継時間がゴールデンアワーになるように調整されたため、真夏にもかかわらず炎天下での試合が多くなった。このため、体力面でのタフさが勝敗に左右した。


気候面での有利が予想されたアフリカ諸国の活躍は期待を下回った。前回のイタリア大会で躍進したカメルーンは1次リーグで敗退し、ナイジェリアも決勝トーナメント1回戦でイタリアの前に屈した。イタリア戦でナイジェリアは後半43分までリードしていたが、ここでロベルト・バッジオに同点ゴールを決められ、延長戦で決勝点をこれまたR・バッジオにPKで決められ敗戦した。

前回大会後数々のトラブルで所属クラブを解雇されながらも、何とかベストコンディションで大会に出場したマラドーナ(アルゼンチン)だったが、ナイジェリア戦後のドーピング検査でエフェドリンが検出されたため、無期限出場停止で大会から追放された。これがきっかけでアルゼンチンはベスト16で敗退するが、初戦のギリシャ戦・ナイジェリア戦とチームの勝利に貢献していただけに、追放されてなければアルゼンチンの優勝も十分にありえたともいわれる。

1次リーグB組では既にグループリーグ敗退が濃厚となっていたチーム同士の対戦として誰からも注目されていなかったロシア対カメルーンでワールドカップレコードが2つも生まれた。一つ目はロシアの若きFWオレグ・サレンコによる「1試合5得点」の最多得点記録。彼はスウェーデン戦でも1得点しており、計6得点でフリスト・ストイチコフと並び今大会の得点王となった。

チームがグループリーグ敗退したにもかかわらず大会得点王となったのは長いワールドカップの歴史の中でも彼だけである。もう一つはカメルーンのベテランFWロジェ・ミラによる「ワールドカップ最年長ゴール(42歳)」。この二つの記録は2008年現在も破られていない。

1次リーグE組では史上初めて全チームが1勝1敗1分と勝ち点・得失点差で並び、総得点の多かったメキシコ、アイルランド、イタリアが通過した。ノルウェーは3試合をグループ最少失点に抑える健闘を見せたが最少得点に泣いた。

アジア諸国では初出場のサウジアラビアが健闘し、1次リーグ2勝1敗で決勝トーナメントに進出した。アジア諸国の本大会勝利はイングランド大会での北朝鮮以来7大会ぶりとなった。ベルギー戦ではFWのオワイランが自陣からドリブルで独走しゴールを決めた事は後々の語り草となっている。決勝トーナメント1回戦でスウェーデンに敗退。

これまでの大会では、スウェーデン大会を除いてはヨーロッパ諸国と南米諸国がそれぞれの地域内の大会で優勝を果たしていたので、初の中立地開催となったこの大会が注目されたが、アメリカ大陸のブラジルが優勝した。

会場の収容人員数が最低でも5万人規模、最大で9万人規模と高かったこともあり、観客動員数は過去最高を記録した。これは試合数が52試合から64試合に増えたフランス大会や日韓大会をも上回る数字である。

アメリカ戦でオウンゴールを犯したコロンビア代表DFのエスコバルが、帰国後にマフィアによって射殺された。サッカー賭博による損失への逆恨みとも言われているが、FIFA及び世界中から強い批判の声が挙がった。この失点は、コロンビアの中盤での連携ミスから端を発したものであり、決してエスコバル一人の責任ではない。その直後の試合となった決勝トーナメント1回戦のドイツ - ベルギー戦とスペイン - スイス戦では、エスコバルの冥福を祈るため試合開始前に黙祷が捧げられ、コロンビア国内においても盛大な葬儀が執り行われた。

アメリカは開催国として初の本大会1次リーグ敗退を危惧されたが、決勝トーナメント出場を果たし、ブラジル戦でも善戦をした事で一定の成果を残した。また、北米サッカーリーグの崩壊で消滅していた国内リーグの再開(メジャーリーグサッカーの創設)にも貢献した。

フランスはヨーロッパ地区予選の最終ラウンドで「パリの悲劇」により、また日本はアジア地区予選の最終ラウンドで「ドーハの悲劇」により本大会出場を逃した。しかし多くの日本人ファンが現地を訪れたほか、Jリーグブームとの相乗効果で多くの視聴者がこの大会を観戦した。この大会以降、日本代表の結果はサッカーファン以外の間でも大きな関心事となった(「ワールドカップ」といえば以前はバレーボールワールドカップだった)。


この大会ではビデオによる事後裁定が初めて適用された。準々決勝のイタリア-スペイン戦で、イタリア1点リードの終了直前、スペインMFゴイコエチェアの右サイドからのクロスにゴール前に飛び込んだスペインFWルイス・エンリケに対し、競っていたイタリアDFタソッティが鼻に肘打ちをして鼻骨骨折・流血させる事態が起きた。

レフェリーの死角での事であったため、その場ではPKの裁定にはならずにこのままイタリアが勝利したが、事態を重く見たFIFAはこの試合後にタソッティに対し、8試合出場停止という前代未聞の重い処分を下した。タソッティ以外にも、肘打ちで一発退場となったブラジル代表レオナルドとボリビア代表エチェベリに対してそれぞれ4試合・2試合の出場停止が科せられ、その後の試合出場が不可になった。また、韓国戦で自国サポーターからのブーイングに対して中指を突きたてたドイツ代表エッフェンベルクに対し、ドイツサッカー協会が大会からの追放処分を科す出来事も起きた。


開催国 アメリカ
優勝   ブラジル
準優勝 イタリア
3位   スウェーデン
4位   ブルガリア




得点王 6得点 フリスト・ストイチコフ ・ オレグ・サレンコ

得点ランキング

1位 6点 フリスト・ストイチコフ ・ オレグ・サレンコ
3位 5点 ロマーリオ ロベルト・バッジョ 
       ケネト・アンデション ユルゲン・クリンスマン
7位 4点  ガブリエル・バティストゥータ フロリン・ラドチョウ マルティン・ダーリン


出場国

北中米カリブ海

アメリカ合衆国(開催国 2大会連続5度目)
メキシコ(2大会ぶり10度目)

ヨーロッパ

ドイツ(前回優勝国 11大会連続13度目=西ドイツを時代含む。東西統一後は初出場)
イタリア(前回3位 9大会連続13度目)
スウェーデン(2大会連続9度目)
スペイン(5大会連続9度目)
ベルギー(4大会連続9度目)
ロシア(4大会連続8度目=旧ソビエト連邦時代を含む)
スイス(7大会ぶり7度目)
オランダ(2大会連続6度目)
ブルガリア(2大会ぶり6度目)
ルーマニア(2大会連続6度目)
アイルランド(2大会連続2度目)
ノルウェー(12大会ぶり2度目)
ギリシャ(初出場)

南米

アルゼンチン(前回準優勝国 6大会連続11度目)
ブラジル(15回連続15度目)
コロンビア(2大会連続3度目)
ボリビア(11大会ぶり3度目)

アフリカ

カメルーン(2大会連続3度目)
モロッコ(2大会ぶり3度目)
ナイジェリア(初出場)

アジア

韓国(3大会連続4度目)
サウジアラビア(初出場)
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